マイコプラズマ感染症(肺炎、気管支炎)は昨年の夏頃から流行が続いています。
特に未成年の生徒や児童が集団生活で感染し、そこから各家庭へ拡がる傾向にあるようです。
発熱と呼吸器症状(咳や痰、息苦しさなど)が主な症状ですが、発熱だけが出現することもありインフルエンザや新型コロナとの判断が難しいです。また感染力はインフルエンザや新型コロナにも匹敵します。
マイコプラズマ感染症には有効な抗生物質があるため、早期の診断が早い回復にもつながります。従来の血液検査であれば結果が出るまでに半日~1日の時間がかかりましたが、当院のPCR検査では30分前後で結果が判明します。
発熱外来で対応しております。ご利用ください。

※検査は予約制です